子どもたちが寝てからひとりでまったりと、図書館で借りた
「ブランジュリタケウチ どこにもないパンの考え方」を読んでいるわけですが、この本なかなか面白い。今半分くらいまで読んだところ。
レシピ本じゃないみたいだしなーと思って買わずにいたんだけど、読み物として楽しめる。
いつかちっちゃいパン屋さんとかできないかなぁなんて思ったりもしたけど、ムリだわ。私程度のこだわり方じゃぁパン屋さんはムリ!と思い知らせてくれるところが良い。パン屋ってこうじゃないといけないよなぁ。
商品開発するときの考え方がさすがプロだと思わせてくれる。やっぱりね、なんか極めたいなら、そのことについてはもう頭おかしいくらいに集中して、いっそ人生が不幸になりそうなくらい夢中にならないとダメなんだよなきっと。
ガリガリ仕事してた頃はデザインのこと考えててたまにちょっと頭おかしくなってたときがあったけど、今ではがんばってももうあんなふうにはなれない気がするなぁ。今は今で、懸命に何かつくったりすればあの頃とは違う意味で良いものができるかもしれないけど。
というか、私はなんかつくりたいのか? 子どもたちが幼稚園入るくらいになったら少し時間もできるだろうけど、平日の9〜14時の間自由になると何ができるかなぁ。フリーで仕事再開は難しいだろうし、勤めもムリ。ただ小遣い稼ぎがしたいならパートとかバイトくらいならできるか。うーんうーん。今から考えても焦るだけなのは分かってるんだけど、夫からも働いて欲しいと言われているからひとりになるとうだうだ考えて落ち込んでしまうんだよな…。あーウツになってきた…。
って本の感想じゃなくなってるな…。(´Д`υ)