ここ数日、まめ昼寝中にニンプ的ウォーキングをしていると、数年ぶりにひとりでじっくり「考え事」をしている気がする。
ほんの数十分のウォーキングだけど、心の中に浮かぶことをただ思いつくままに考えていられるという状態が、ここ数年なかったんだな。焦りもなくストンと落ちるような感じで「あ、私はこんなことが気になってたのか」というような気づきがあったりして、こういう力の抜け具合をずっと忘れていた気がする。実家生活でどこかがゆるんだせいなのか、ニンプ特有の何かなのか分からないけど、これはすごく貴重な機会だと思う。
で、そんな状態でいろいろ思ったり思わなかったりしている今日この頃、よく分からないけど大切だろうと思ったことメモ。
夫や子どもや自分の周りの人を大切にするためにできることは、無闇に心配したり、とにかく相手を見つめたり口出ししたりすることよりも、相手の心をかたくなにしないように保つ努力をすることかもな、と。
そのために意識して何かできるとしたら、相手を知っていると思ってしまわないように、相手を理解したいという気持ちを育てつつ、信じること。相手のために何かするのではなく、相手を想い、また、より自然体で相手を想えるような自分を育てること。
問題はたいてい自分の中にあるし、誰かとの関係でどうしても耐えられないなら、いったん距離を置いたり、離れたりするのは自由だ。でもまず、アレが嫌とかコレが嫌とかいう不満は端に置いて、自分の心をかたくなにしないようにしたら、何かが良い方に向かったりするんじゃなかろうか。
なんてことをそのまま実践して通せればなかなかステキそうだけどそんなのはムリ。(´∀`)
私にとって大切なのは、今このタイミングでそんなことを思ったということだ。
ということで、ちょっとまとまらない感じだけどここにメモ。
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