ここのところずーっと、なぜか自家製酵母が失敗…。
一応発酵するものの、なんか香りがほんの少しおかしい。で、そのまま進めていくとやっぱりおかしいことになる。発酵がいくら元気でも、香りにあやしいところがあると、その液種は確実におかしいことになる。人間の感覚っていうのもなかなかすごいもんだなぁ。(´∀`υ)
で、今回やっと、発酵は元気でもないものの、おかしい香りが混じってないと感じる酵母ができた。久しぶり〜。
ちなみにコレ巨峰の酵母。うちのお父ちんが趣味でつくってるぶどうが冷蔵庫に残ってたのを使ったのでした。
液種から元種をつくる。私はいつも液種と粉を1:1で混ぜていくのを3回くらい継いでから。
自家製酵母元種:70g
国産強力粉(春よ恋):200g
水:130g
塩:4g
生地はギリギリ手にべたべたくっつかないくらいの固さ。
こね:薄い膜ができるまで。(こね完了21:00)
一次発酵:軽くスプレーオイルした容器に入れて室温放置。
二次発酵:35度程度30分+余熱時間
焼成:温度と時間忘れた…。
ちなみに断面はこんな感じ。
【感想】
ちょっと酸味はあるものの、味は結構良い感じ。まぁ長時間発酵だし当たり前といえば当たり前。
でも自家製酵母が調子良くできてた頃のパンのほうが全然おいしい…。