根本きこさんのこの本はなかなかよろしい。図書館で借りてみて良さそうだったので買ったのだけど、ちょっと手間かけてつくっておいたものを使って、手早くおいしいものをつくる本。オレにうってつけ。
これにのってるきのこのしょうゆ煮をつかった水餃子をつくってみた。
ら、おいしかった。
ニラばっかりが餃子じゃないね。これはまたつくりたい。
(あ、うちにあった肉がちょっと多めだったのでなんとなくみじん切りしたネギも入れてみたんだけど、これも良かった!)
水餃子の場合は市販の皮より手作りのほうがおいしいので今日は皮も手作り。
春よ恋:200g
水:100g
粉と水をこねる。水分が足りない感じだけどがんばってこねて全体がちゃんと混ざって少しなめらかになってきたらボウルを逆さにかぶせて20分くらいねかせる。4等分して棒状にのばし、1本を10コにカット(つまり全部で40コできる)。手粉を多めにまぶしつつ手でコインみたいな小さい丸にしておく。それをいっこずつめん棒で直径8cmくらいの丸にのばす。手粉を多めにふって、生地をまわしながらめん棒をかけるとやりやすい。
あとは具を包んで7〜8分くらいゆでれば出来上がり。
ちなみにこのきのこのしょうゆ煮を刻んでお好み焼きに入れてもおいしかった。