「発達障害の子の感覚遊び・運動遊び」
という本が、発達障害じゃない子にもいいですよーと作業療法士の先生から教えてもらったので読んでみた。
「乱暴な子」「態度の悪い子」「臆病な子」など性格のせいだと思われていたものが、脳とか感覚の問題な場合もあるので、遊びを通して弱い感覚を伸ばそう、というような内容。みんなができることができなかったりしても、子どものせいじゃないし、親のせいでもないんだよ、という書き方をしていて、それがどういうことなのか作業療法の観点から解説していて勉強になる。
子育てに悩みがあるひとは読んでみると良いかも。